子供の不眠症

  • 夜更かしばかりして、朝起きられない
  • ベッドに入ってからなかなか寝付けない
  • 朝が弱く遅刻しがちになっている
  • 何度も目を覚まして、寝た気がしない
  • 朝起こしてもグダグダして起きようとしない

子供でも不眠症を起こします!

子供の不眠症とは何か?

子供にとっての睡眠の重要性

「寝る子は育つ」という言葉があるように、睡眠は子供の成長にとって大きな役割を担っています。睡眠時に多く分泌される成長ホルモンには、代謝を促進することで成長を促し、身体の修繕・修復をして疲労を回復する効果があります。成長ホルモンの分泌は思春期にピークを迎えるとされているため、子供の頃に十分な睡眠がとれていないと成長を妨げるばかりか、身体的・精神的ストレスを解消しづらくなってしまいます。日本の中学生を例に挙げると、平均的な睡眠時間が7時間であるのに対して、ヨーロッパ諸国では90分以上も長く、特にスイスでは150分も長いという調査データがあります。他国と比べると、ただでさえ日本の子供の睡眠時間は短く、それに加えて不眠症になってしまうと、将来の健康を考えた上でも深刻な問題です。

 

子供の睡眠の実態

成人の不眠症と異なる点は、子供の場合、起立性調節障害に併発して睡眠障害を起こしていたり、中には反抗期や夜遊びをして、就寝時間が遅くなることで朝起きれなくなるケースがあることです。不眠症の子供は、早く寝たいけど寝付けないため、時間を潰すためにスマホやゲームをします。夜更かししている子供をみた親御さんは、「スマホを観ているから寝れない」と思いますが、本当は「寝れないからスマホを観る」その結果、夜更かししてしまうのです。

不眠症にもいくつかの分類があります。

①入眠困難

布団に入ってからすぐに寝付くことができないタイプです。30分から1時間程度かかるようであれば、入眠困難のタイプと言えます。

②中途覚醒

夜中に何度も目が覚めてしまうタイプです。

③早期覚醒

起きようと希望している時間よりも早く目が覚めてしまい、そこから寝ようとしても寝付けないタイプです。

④熟眠障害

睡眠時間をとっている割には、眠りが浅く寝た気がしないタイプです。

 

 

不眠症の原因

不眠症の原因

上記した不眠症には様々な原因が考えられます。寝具が変わったり騒音などの外部環境、ケガによる身体の痛みや皮膚の痒みなどによる身体的要因、考え事や嫌な事があり精神的ストレスによる心因的要因などです。また乱れた食生活などの生活習慣による原因も考えられます。この様に原因がはっきりとしているものは、症状は一過性でその原因が取り除かれれば解決することが多いです。問題なのは、これらに該当しない、原因の分からない不眠症です。

 

はっきりした原因が分からない不眠症、これらの多くは自律神経の機能低下によって起こります。自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中などの身体を活発に活動させる時には交感神経が優位に働き、リラックスしている時や夜寝るときには副交感神経が優位となり、それぞれバランスを取り合って働いています。しかし自律神経の機能低下が起こることで、二つの神経の切り替えが行われず、夜になっても交感神経が優位のままとなり、その結果として不眠症が引き起こされることが多いです。

なぜ自律神経の切り替えが行われないのか?

自律神経の機能低下がなぜ起こるのか、それには姿勢が大きく関与しています。姿勢が悪いということは、身体の骨格である背骨のバランスが悪いということです。自律神経は脳から降りてきて背骨の間を通り、身体の各器官へと分布しています。背骨のバランスが悪いと、そこから出る神経に圧迫力や牽引力などが加わり、神経の通り道が悪くなります。神経の通り道が悪いと、その神経がうまく働かないのは想像できますよね?まとめると、姿勢が悪く背骨のバランスが悪いがために、そこから出ている自律神経の働きが悪くなった結果、夜になっても交感神経が優位のままとなって、寝付けなかったり、途中で目が覚めてしまったりするのです。

根本的に不眠症を解決するには?

初めの項でも少し書きましたが、子供が夜寝る前にゲームやスマホなどをしていて、夜寝るのが遅くなり朝寝坊をしてしまう姿を見ると、親御さんからすればゲームやスマホをいじらなければ解決すると思いますよね。当然、その様なケースもあります。しかし、神経の機能低下により自律神経のバランスが崩れて寝付けずに悩んでいるとしたら、、、ですので、お子さんが夜更かしばかりしているからと言って、すぐに注意するのではなく、まずは「寝れない」などの悩みが無いのか、身体の不調は無いのか、など話を聞いてあげることが肝心です。

子供の不眠症に対する一般的な治療法

子供の不眠症に対して一般的に行われている治療法は、睡眠薬やサプリメントの処方、もしくは漢方薬やカウンセリングです。睡眠薬には睡眠導入剤と呼ばれるものもありますが、明確な線引きは無く、基本的にはどちらも脳の機能を低下させ眠気を起こさせるものです。    当然の事ながら、薬の作用で寝たとしても、本来の睡眠による身体の回復やストレスの軽減などの効果は得られません。先ほど話したように睡眠時には副交感神経が自動的に働き自然と睡眠を引き起こします。睡眠薬で神経の全機能を低下させてしまっては、気絶して寝ているのと同じです。殴られて気を失っている人が、身体の回復をしているとは思えませんよね。一般的にこのことを「ノックアウト型睡眠」と呼びます。       また薬の中には中毒性があり依存度の高いものや、それをやめた時の離脱症状、眠気の持越しや気絶したとき同様、寝る前の記憶がなくなることもあります。使用上の注意はいくつもありますが、これを読んで子供に睡眠薬を飲ませたいと思う方は少ないはずです。

 

 

子供の不眠症に必要な施術

不眠症は自律神経が正常に機能しなくなることで起こります。自律神経は脳と背骨から出ているので、姿勢が悪く背骨に歪みがあると、神経の通り道が悪くなりそれらの神経がうまく働かなくなります。ですので、不眠症に対して必要なのは背骨の歪みを整えて姿勢を良くしてあげることです。そうすることで低下していた神経の働きが改善され、自律神経の正常な働きによりの自分の力で自然と質の良い睡眠へ導いてくれます。

自律神経について

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不眠症の施術について

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お喜びの声 | 千葉 子どもの不登校・体調不良・起立性調節障害

  • 千葉市原市 10代 中2 男性 不登校 M君

    千葉県 10代 中1 男性 不登校の口コミ

    小学6年夏休み明けから寝起きが悪くなり遅刻ぎりぎり、遅刻、欠席するようになってきて、徐々に欠席する頻度が多くなってきていまいた。
    ゲーム、ネットによる生活習慣による乱れや友人関係なのか原因がわからず毎日今日はちゃんと起きるか不安でした。

    中学生になり環境の変化もあってか、遅刻や欠席は一学期中は数回でした。

    ただなかなか朝起きれないという状態は変わらず、毎朝起こすのにかなり苦労していました。
    朝起きれない話を学校にしたところ度々自律神経、起立調整障害ということを言われ規則正しい生活をと言われていました。

    二学期後半になり、昼夜逆転しているのではと思うほど起きなくなり学校は一日おき位にしか行かなくなるようになってきました。
    当時本人は「起きれないんだ」と言っていました。

    睡眠アプリを利用したり、サプリや調光目覚ましを買おうかと試行錯誤していました。

    その頃担任やスクールカウンセラーから起立調節障害で心療内科で受診してみたらどうかと何度か言われ、インターネットでどういった症状なのか、どのような治療をするのか調べていました。

    ほとんどが生活習慣の乱れを直し、夜眠るために投薬といったような内容のものばかりの中、大網白里整骨院様のサイトを見つけHPで根本治療を読ませていただき、すぐメールにて問い合わせをさせていただきました。

    直接電話でお話をさせていただき、こちらで治療してもらおうと決め、2ヶ月前から通院しています。
    姿勢の悪さ、体の歪みによる自律神経の乱れ等、丁寧なご説明をしていただきました。

    息子は治療を始めて普段から姿勢を意識するようになりました。
    最近は中々起きてこない日もありますが、声をかけなくても自分で起きてくる日が増え、新学期から学校は休まず登校しています。
    まだ不安定な感じはありますが、こちらで治療を続けていきたいと思っています。

    ※個人の感想であり、効果には個人差があります。