子供の自律神経失調症
- 病院で自律神経失調症と診断された
- 病院で薬を貰ったけど効果がない
- カウンセリングをしても何も変化がない
- 様々な自律神経症状を根本的に改善したい
- 根本的に改善して元気を取り戻して欲しい
自律神経失調症の原因は精神的ストレスではない場合が多い
自律神経失調症とは
自律神経失調症の症状
自律神経失調症で発生する症状は多すぎて書き切れないため、子供の自律神経失調症でよく見られる代表的な症状を記載します。
頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・吐き気・立ちくらみ・腰痛・不眠・朝起きられない・夜泣き・不安感・倦怠感・無気力・イライラ・落ち込み・パニック・うつ症状・落ち着きがない・集中力の低下・腹痛・多汗などなど
自律神経失調症の原因
自律神経失調症は【精神的ストレス】が起因して自律神経を低下させるイメージがあると思います。しかし、それは少数派です。当然、過度な身体的な負荷、いじめや虐待などの強い精神的ストレスは自律神経機能を低下させ、長期間続くことで自律神経失調症になります。
自律神経機能が低下する主な原因は『姿勢が悪い事で自律神経の通り道が悪くなる事です』
姿勢が悪いとは背骨に歪みがあるという事です。自律神経は脳と背骨から出て各器官に分布しております。当然ですが背骨が歪んでいれば神経の通り道が悪くなり神経の働きを阻害します。その結果、自律神経の働きが低下して各器官の機能も低下します。
精神的ストレスが受けやすく、ストレスが解消されにくい
自律神経の機能が低下し始めると様々な症状を出します。頭痛やめまいなどの身体の痛みや症状は分かり易く本人も自覚しやすいですが、精神的ストレスの耐久性が弱くなる、精神的なストレスが解消されにくいと言った問題は見過ごされています。
①自律神経機能が低下すると質の良い睡眠が取れない為に脳にストレスが溜まる
②自律神経機能が低下すると体調が悪くなるので精神的ストレスを過大に受けやすくなる
要するに、自律神経機能が低下しているから精神的なストレスを受けやすく、解消されにくくなっている事がまず初めの問題であり、精神的なストレスが自律神経機能を低下させるのではありません。多くの場合は順番が逆なのです。
自律神経失調症を改善するには
自律神経失調症を改善するには、『原因』にアプローチしなければなりません。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、ほとんどのお子さんが『症状』を治そうと頑張っています。その代表が薬です。自律神経機能が正常になる薬は存在しません。
現代西洋医学では自律神経失調症の原因を改善する治療は存在しません。現代西洋医学は最も優れた医療ですが、万能ではありません。自律神経失調症などは検査も治療も最も苦手としている分野と言えます。
まず、自律神経を正常化するには『原因』を調べる必要があります。イジメや虐待などの精神的なストレスが原因なのに一生懸命、薬飲んでもい仕方ないし、姿勢を良くしても意味はありません。虐待も同じです。ただ、念を押しておくと『自律神経機能が低下した状態では些細な精神的ストレスも受けやすい』という事です。
その様な方は精神的ストレスを掛けまいと過保護にするよりも先に姿勢を改善して自律神経が正常に働く元気な身体にすることが先決です。
ここでは姿勢、背骨の歪みによる自律神経機能が低下した事が原因である自律神経失調症に絞って必要な検査を記載したいと思います。姿勢、背骨の歪みを見るというと多くの整骨院、整体院、カイロプラクティック院では触診や視診などで『歪んでいる』と判断します。
しかし、触診による歪みの正確度は5%以下です。要は触診、視診だけじゃ何も分からないという事です。ましてや、自律神経の働きなど測定しようもなく、問診での症状のみでの判断となります。
当院の施術方法
当院では効果的な施術を行うために検査に力を入れております。YP検査・DTG検査・モアレ検査・触診・視診・動診などで問題となっている背骨や神経の動きを判別します。
(必要であればレントゲン検査のできる提携病院をご紹介しています。)
その後、<ヤマサキシステム>によって背骨の歪みを改善し、自律神経の働きを正常化することによって、お子さん自身の体が正常に働くことで様々な症状が自己治癒力によって解消されていきます。